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TVで紹介されると本が売れる。。もう何年も前から起こっている現象ですが、

その時々によって、影響力の強い番組が変わります。

文芸書などで影響力が強い「王様のブランチ」という番組があるのですが、

これは関西地区ではBS放送でしか見れません。

少し前だと、めざましテレビですとか、得ダネ!などの朝の情報番組で紹介

されたものの問合せが多かったのですが、最近はなんと言っても「金スマ」で

紹介された時の反応がピカイチです。

昨夜放送された金スマスペシャルで取り上げられたのがコレ。

『人生がときめく片づけの魔法』 近藤麻理恵著 1470円。

番組ではゴミ屋敷のようなオードリー・春日の部屋や、

南海キャンディーズのしずちゃんの部屋を大変身させて、

その脅威の威力を証明!?

「片づけたい!」という願望とやる気とこの本があれば、

一生散らからない生活が手に入る!らしいです


他にも、現在店頭にはTVでブレイクした商品がいっぱい!

  
 『体脂肪計タニタの社員食堂』 

 『体脂肪計タニタの社員食堂 続』

 各1,200円。

 これらも金スマで大ヒットしました。





 

 『樫木式カーヴィーダンスで即やせる!』

 『樫木式カ-ヴィ-ダンスで部分やせ!』

 各1,000円

 この著者も色んな番組に出演されました。




  

 『寝るだけ!骨盤枕ダイエット』

 1,050円

 『座るだけ!骨盤クッションダイエット』

 1,155円

 骨盤矯正系も根強い人気です。


  じわじわ来ているのがコレ。

  『美木良介のロングブレスダイエット』
 
  1,575円。DVD付き。
 
  俳優の美木良介が著者の、呼吸法で痩せるという画期的?

  なダイエット本。

  嵐の二宮くんも実践中とか?


というわけで、馬肥ゆる秋ですが、冬太リの前にちょっと引き締めておこうかという

アナタに、ぴったりの1冊を見つけてください。

あ、馬といえば…

 
 『うままんが日記』 はやくも3巻が本日発売です!!

 馬好きにはたまらない、癒し系コミック。

 もっと馬が好きになる1冊です。
 
 秋のG1シーズンのお供に、ぜひ。

 1,260円です。
 
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『漂砂のうたう』で直木賞を受賞した、木内昇(きうちのぼり)さんの

直木賞受賞後初の新刊が、明日発売になります。

題名は『笑い三年、泣き三月』(集英社刊・1,680円)

笑い三年、泣き三月というのは、義太夫節の稽古では、

泣き方よりも笑い方の方がずっと難しいという意味らしい

のですが、この小説が義太夫の物語というわけでは

ありません。

終戦直後の焼け野原で出合った、旅芸人、復員兵、

戦災孤児という、年齢も境遇も全く違う3人が、浅草の


ストリップ小屋で家族のように暮らし始めるという物語。

今日食べることで精一杯で、とにかく生きて行こうとする

人たち。そんな彼らの物語を読んでいると、色んなことでクヨクヨしたり落ち込んだりしている

現代の日本人たちに

「終戦直後に比べたら、どれだけ恵まれてるか!おまえらしゃんとせんか!」と

渇を入れられているような気持ちになります。

前作の『漂砂のうたう』とはまた異なる世界観が楽しめるこの作品。

最近どうも元気の出ない日本人に、読んで欲しい1冊です。

 
景気は悪いし、給料は上がらないし、とにかく節約に励むしかない!と、

日々頑張っている方もいらっしゃるかと。

しかし、上には上がいるもので、20年間無職で、1日の食費は500円、

年収100万円で豊かに暮らしてらっしゃる東大卒のおじさん(現在51歳)

という人がいるんです!その人が出した本がこれ

『年収100万円の豊かな節約生活』山崎寿人著

文藝春秋刊・1150円(税込)。

働かなくても、年収が100万円あるという境遇では

あるものの、1ヶ月を約3万円で過ごす(もちろん、

光熱費等込みで)というのはスゴイ。

その上、食生活は有名レストラン並みのメニューだし、

ホームパーティーをやったり、友達との飲み会にもちゃんと参加する。

この人の生活を、そっくりそのままマネするのは無理だとしても、ちょっぴり

そのワザを伝授してもらえれば、豊かな節約生活が送れるかも。

気になるあなたはぜひ読んでみてください。

7月23日(土)・24日(日)・25日(月)の3日間、なんばの難波御堂筋ホールで

“本とあそぼう こどもワールド”が開催されます!

会場には、たくさんの絵本、そして児童書作家のサイン会や、絵本の読み聞かせが

行なわれます。

24日と25日に行なわれる読み聞かせ会には、いつも当店でおはなし会を

やってくれている「本とえんぴつとノート」のみなさんが登場!

入場も無料ですので、ぜひ親子で遊びに行ってくださいね!


とき:2011年7月23日(土)~7月25日(月)
10:00~17:00(7月25日は16:00まで)

場所:難波御堂筋ホール7F
住所:大阪市中央区難波4-2-1 難波御堂筋ビルディング 
TEL)06-6631-8301
最寄駅:地下鉄御堂筋線「なんば」駅 13号出口直結

イベント:

7月23日(土) ■「原ゆたか先生 サイン会」
13:00~17:00(予定)
             *当日お買い上げのお客様先着 100名限定    
                              
7月24日(日) ■「あまんきみこ先生 講演会&サイン会」 
14:00~15:00(予定)  
*当日お買い上げのお客様先着 50名限定  

7月25日(月) ■「長谷川義史先生  サイン会」
11:00~12:00(予定)
*当日お買い上げのお客様先着 50名限定

7月24日(日) 25日(月) 
■読み聞かせ会 地元ボランティア「本とえんぴつとノート」
              ◇24日(日)11:00~11:30  ◇25日(月)14:00~14:30



児童図書展示会:
◎赤ちゃんがはじめて出会う本 ファーストブック
◎世代を超えて愛されて ミリオンセラー絵本&読物
◎東北の「こころ」宮沢賢治
◎バーゲンブック
◎おやすみ前の愛情1冊!
◎話題のテーマ別図鑑
◎第57回課題図書   
◎大阪こども「本の創作コンクール」対象作品コーナー       
◎DIP洋書絵本   他



単行本で発売されたときに、買おうかどうしようか迷った本。

発売されてかなり経ってから、結局買うこともあるし、断念することも。

そして、それが文庫化されたときに「あ!これ読みたかったやつ。」と

手に取り、それが面白かったりすると「あぁ、やっぱり読むべき本やったんや」

と、その本との巡り会いを確信するわけです。

最近、文庫化されて読んだ本『空とセイとぼくと』もそんな1冊。

幻冬舎文庫・久保寺健彦・760円。

大都会、東京の片すみで野外生活をしながら、
犬のセイとふたりだけで生きてきた野生児・零。


なんて、子供+犬=お涙ちょうだいモノ?と躊躇して

単行本の時は諦めたわけです。が。

やっぱり読むべき本は文庫になっても気になる。

そして、やっぱり読んでよかった!!となる訳です。

我ながら、伊達にン十年本屋に出入り(?)してるわけじゃない~と思ったり。

久保寺健彦さんの著書は他にも『みなさん、さようなら』(デビュー作)、

『ブラック・ジャック・キッド』がそれぞれ文庫化されています。どの作品も

ちょっと変わった(?)子供が成長していく物語で、ついつい引き込まれます。

そして、なんだか元気をもらうような。。

個人的には、この3作品の中ではやっぱり『空とセイとぼくと』がお気に入り。

ぜひお試しあれ。



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