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“本屋大賞”というのをご存知でしょうか。
毎年、書店員が売りたいと思った本を投票して、その頂点に立つ本を決めるというものです。
簡単に説明すると、作品は日本の作家による小説に限り、前年の12月から次の年の11月までに発売されたものが対象となります。
書店で働くものであれば、社員であれアルバイトであれ希望者は参加できます。
まず、自分がすすめるベスト3を投票。それらの集計によって出された、全投票作品のベスト10をすべて読んだ上で、再度ベスト3を投票するという、なかなかに過酷なシステムになっております。
それらの段階を経て、1番多く投票されたものが“本屋大賞”となるわけです。


ただいま、その10冊全部読んで~の真っ最中。
読みたい本はさておき、とりあえずノミネート10作品を読破することに必至です。
正直読むのが辛いときもありますが、自分からは絶対読もうとしないであろう作品を読んで、素晴らしい作品に出会ったとき「あぁ、やってて良かった」と思うわけです。

今年のノミネート作品の中ではlコレ。
舞台は江戸時代。お城で囲碁を打つことを生業とする安井家の算哲…別名・渋川晴海が主人公。
囲碁を打つよりも、実は算術や天文の方に興味が…それにより、日本の暦を作るという大事業に巻き込まれていきます。

知らなかったんですが…実在の人物でした。
だから、事実に基づいた小説です。
登場人物には、日本の和算を生み出した関孝和という人物も登場します。
彼らは、このちっぽけな島国で、当時中国やヨーロッパにもなかった技術を生み出したりしています。

ひとつの使命のために、多くの人たちが邁進する姿も感動的。
あぁ、こんな日本人が居たんだ!と誇りに思える、そんな小説です。
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