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ビジネス書で、こんなにワクワク&興奮しながら読んだ本は始めてかも?
というぐらい、面白く、かつ、感化されたのがこの本。
(徳間書店・1785円)
スターバックスというと、おしゃれで、ちょっと高いけど美味しい、
ファーストフードのコーヒーショップというイメージではないで
しょうか。どこの店も混んでいて、なかなか入れないイメージも
あるので、なんで再生?という気もしたのですが、リーマンショック
前後の頃はやはり大変だったそうで。
一時は引退した創業者でもある著者ハワード・ジョーンズ氏が、このままではいかん!と
CEOに返り咲くところから、この物語は始まります。
ただし。スターバックスがスターバックスであるための揺るぎない部分は絶対に譲らない。
いかに美味しいコーヒーを提供し、心地よい空間を提供し、貧困に苦しむコーヒー農家が
自立できるように訓練したり、もちろん豆を購入したり。
地域へのボランティアや、地球規模のボランティア、また働くスタッフ達への福利厚生や
働きかけなどなどなど。今まで知らなかった新しいスターバックスと、その熱さにやられました。
規模も業態も全く違うけれど、私もスタバを目指したい…と密かに思っております。
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