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最近、時代ものづいている私ですが。
普段はあまり“売れている本”というものに手を伸ばすことがありません。
売れている本はそれでOK,それならあまり売れていない本を読んで発掘しよう!
という感じで。もちろん、好きな作家さんなんかは別ですが。
しかし。これはハマりました。大ベストセラーではないものの、いま密かに(?)
人気のシリーズ“みをつくし料理帖”。現在3冊発売中。
<『八朔の雪』 『花散らしの雨』 『想い雲』 高田郁著・角川春樹文庫>
大阪生まれの主人公・澪は、子供の頃に洪水で両親を亡くし、ひょんなことから
有名な料亭で働くことに。そこで味覚の才能を見出され、女ながらに料理人の道に
入ります。その店が火事で無くなってしまい、江戸で支店を開いているはずの
若旦那のところに行くと、その店は違う人の物に。ショックで主人は亡くなり、
女将さんを養うために小さな蕎麦屋で働き始める澪ですが…というお話。
笑いあり、涙あり、人情たっぷり、美味しさたっぷりで、読み出したら止まらない。
とくに関西人の私たちには、澪が関東と関西の味や文化に悩むところがとっても
よく分かってなお面白い。
時代物はちょっと…という方にも必ずや楽しめるハズ。
はやく4作目が出てほしくて仕方が無い今日この頃です。
普段はあまり“売れている本”というものに手を伸ばすことがありません。
売れている本はそれでOK,それならあまり売れていない本を読んで発掘しよう!
という感じで。もちろん、好きな作家さんなんかは別ですが。
しかし。これはハマりました。大ベストセラーではないものの、いま密かに(?)
人気のシリーズ“みをつくし料理帖”。現在3冊発売中。
<『八朔の雪』 『花散らしの雨』 『想い雲』 高田郁著・角川春樹文庫>
大阪生まれの主人公・澪は、子供の頃に洪水で両親を亡くし、ひょんなことから
有名な料亭で働くことに。そこで味覚の才能を見出され、女ながらに料理人の道に
入ります。その店が火事で無くなってしまい、江戸で支店を開いているはずの
若旦那のところに行くと、その店は違う人の物に。ショックで主人は亡くなり、
女将さんを養うために小さな蕎麦屋で働き始める澪ですが…というお話。
笑いあり、涙あり、人情たっぷり、美味しさたっぷりで、読み出したら止まらない。
とくに関西人の私たちには、澪が関東と関西の味や文化に悩むところがとっても
よく分かってなお面白い。
時代物はちょっと…という方にも必ずや楽しめるハズ。
はやく4作目が出てほしくて仕方が無い今日この頃です。
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